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福岡でフィルイン(一層残し)ができるネイルサロン|普通のオフとの違いと選び方

最終更新日:2026年8月25日

結論から言うと、フィルインは「ジェルを全部落とさず、爪に接している一層だけ残して塗り直す方法」です。 通常のオフとの違いは、次の3点に集約されます。

  1. 爪の表面を削らない(毎回のダメージが積み重ならない)
  2. アセトンで溶かさない(爪と皮膚が乾燥しにくい)
  3. できるサロンが限られる(技術と、対応するジェルが必要)

ただし、フィルインには向かない爪の状態もあります。 そこも含めて説明します。


通常のオフとフィルインの違い

通常のオフ フィルイン(一層残し)
ジェルの落とし方 アセトンで溶かす/削り落とす 根元とデザインだけ削る
爪の表面(サンディング) 毎回削る 削らない
施術時間 オフに20〜30分 オフの工程がほぼ無い
爪へのダメージ 回を重ねるほど蓄積 蓄積しにくい
持ち 通常 やや長くなる傾向
対応サロン ほとんど 限られる

いちばん大きな違いは「毎回削るか、削らないか」です。

爪は層になっています。通常のオフでは、ジェルを密着させるために表面を軽く削る(サンディング)工程が毎回入ります。1回あたりはわずかでも、月1回で1年通えば12回削ることになります。

フィルインでは、この工程がありません。


なぜ全部落とさなくてよいのか

「古いジェルを残したままで、汚くならないのか」と聞かれます。

残すのは、爪に直接触れている「ベースジェル」の一層だけです。

  1. 伸びた根元の段差を削って、なめらかにする
  2. 色とデザインの層は削り落とす
  3. 残ったベースジェルの上に、新しいベースを重ねる
  4. その上に色とデザインを乗せる

爪とジェルの間には、最初に塗ったベースジェルがずっと残り続けます。 これが爪を保護する膜として働きます。


フィルインが向いている人

  • 爪が薄い・弱い
  • 二枚爪になりやすい
  • 毎月ネイルを続けている方(削る回数が多いほど差が出ます)
  • オフのときに爪がしみる
  • 長く同じサロンに通える

とくに「ずっとネイルを続けたい方」ほど、フィルインの差が効いてきます。 1回の違いは小さくても、1年、3年と積み重なるからです。


フィルインができないとき(ここが大事)

すべての爪に使えるわけではありません。 次の場合は、いったん全部落とす必要があります。

状態 なぜ落とす必要があるか
ジェルが浮いている(リフト) 浮いた隙間から水が入り、グリーンネイルの原因になります
ジェルにヒビが入っている 同じく、そこから水分が入ります
別のサロンで施術した フィルインに対応していないジェルの場合があります
爪に炎症・変色がある 状態を直接見る必要があります

とくに1つ目が重要です。

浮いているジェルを無理に残すと、ジェルと爪の間に水分が閉じ込められ、緑色に変色する「グリーンネイル」になることがあります。 これは細菌によるもので、いったんなると、生え変わるまで色が残ります。

「フィルインだから絶対に削らない」ではありません。 爪の状態を見て、必要なときは落とす。これができるサロンが、本当にフィルインに対応しているサロンです。


なぜ対応サロンが少ないのか

理由は2つあります。

1つ目は、技術が要ること。
ベースジェルの一層だけをきれいに残して削るには、削る深さの見極めが要ります。削りすぎれば爪を傷つけ、残しすぎれば段差になります。

2つ目は、最初からフィルイン対応のジェルを使っている必要があること。
ジェルには「フィルインに向くもの」と「向かないもの」があります。別のサロンから移る場合、一度全部落としてからのスタートになることが多いのはこのためです。


よくあるご質問

Q. フィルインなら爪は絶対に傷みませんか?

「傷みにくい」であって「絶対に傷まない」ではありません。 削る工程が減るぶん負担は小さくなりますが、根元の段差を整える削りは入ります。また、自分で剥がしてしまえば、フィルインでも爪の層は持っていかれます。

Q. 他のサロンからフィルインに変えられますか?

一度オフしてからのスタートになることが多いです。 前のサロンで使っていたジェルがフィルインに対応していない場合があるためです。1回目は通常のオフ、2回目以降からフィルイン、という流れになります。

Q. 料金は高くなりますか?

サロンによります。 オフ代がかからないぶん安くなる場合と、技術料として上乗せされる場合があります。ご予約時に料金表をご確認ください。

Q. どのくらいの頻度で通えばよいですか?

3〜4週間が目安です。 フィルインは「浮く前に付け替える」のが前提なので、浮いてから行くのではなく、浮く前に予約を入れるほうが向いています。

Q. 何回くらい続けられますか?

爪の状態が良ければ、続けられます。 ただし何年も一度も落とさないというわけではなく、爪の状態を見て、必要なタイミングで一度リセットすることもあります。

Q. グリーンネイルになったらどうすればよいですか?

すぐにサロンへご相談ください。 自分でジェルを剥がすと悪化します。緑色が濃い場合や痛みがある場合は、皮膚科の受診をおすすめすることがあります。


福岡でフィルイン対応のネイルサロンを探すときに見るところ

福岡でフィルイン(一層残し)に対応しているネイルサロンは、まだ多くありません。ホームページに書いていなくても対応していることがあり、逆に「対応」と書いていても条件が付くことがあります。探すときは次の3つを見ると、実際に受けられるかどうかが分かります。

1|メニュー表に「フィルイン」か「一層残し」の名前があるか

いちばん確実なのは、メニュー表そのものに名前が載っているかどうかです。サロンの紹介文に一言だけ書かれている場合、担当者によっては受けられないことがあります。メニューとして値段が付いていれば、どのスタッフでも受けられる体制があるということです。

2|他店で付けたジェルからでも受けられるか

他のサロンで付けたジェルは、そのままフィルインできないことがあります。ベースジェルの種類が違うと、一層残す層を見極められないためです。この場合は1回目だけ通常のオフになります。「他店から移りたい」と最初に伝えて、1回目がどうなるかを聞いておくと、料金の食い違いが起きません。

3|料金にオフ代が含まれるか

フィルインはオフ代がかからないぶん安くなる場合と、技術料として上乗せされる場合があり、サロンによって考え方が違います。総額で比べないと、安く見えて高いことがあります。

salon UNELMA のフィルイン対応

ネイル4店すべてで、フィルイン(一層残し)をメニューとして出しています。紹介文に書いてあるだけではなく、料金の付いたメニューとして並んでいます。

店舗 最寄り 営業時間
UNELMA 博多本店 博多駅博多口から徒歩4分 8:00〜25:00(最終受付24:00)
UNELMA 天神店 天神駅から徒歩5分 8:00〜25:00(最終受付23:30)
salon UNELMA 小郡店 西鉄小郡駅から徒歩5分以内 8:30〜25:00(最終受付23:30)
りとるうねるま 博多 地下鉄祇園駅から徒歩圏内 9:00〜25:00

博多本店では、オフ無しのフィルインを1,000円、他店のジェルからの付け替えを2,000円でご用意しています(2026年8月時点。料金は店舗により異なります)。深夜料金はいただきません。

爪の状態によっては、フィルインではなく一度落としたほうがよいこともあります。「削らないほうがよい」と決めつけず、そのときの爪に合った方法をご提案します。


ご予約

salon UNELMA は全店でフィルイン(一層残し)に対応しています。

爪の状態を見たうえで、フィルインでよいか、一度落としたほうがよいかをご提案します。「削らないほうがよい」と決めつけず、そのときの爪に合った方法を選びます。

全店とも年中無休で、朝8時から9時のあいだに開店し、深夜25時まで営業しています(深夜料金なし)。開店時刻は店舗ごとに違うので、上の表をご覧ください。

爪が薄くなってきた方は、爪が薄い人がジェルネイルをするときに気をつけることもあわせてご覧ください。


この記事は salon UNELMA が2026年8月25日に作成しました。
爪に痛み・変色・炎症がある場合は、自己判断せず皮膚科をご受診ください。